2008年2月27日水曜日

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エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること

まず、このほんの注意点としては、電車で読むことはお勧めできません。のぞかれると、至る所に卑猥な単語が出てきますので。内容は、ヘア解禁などされていくが、エロ雑誌が売れなくなってきていることや、AVの進化(モザイクが薄くなってきていることなど)、VHSからDVDになった事に対しての制作事情、ネットやP2Pソフトで、無修正の画像や動画が手に入るようになったことなどが、年代を追って書かれていて、文章自体も読みやすくトリビア的になるほどねぇ〜という感じで知ることが出来ました。そして、本のタイトルである「エロの敵」は昔は、もの自体がすくなかったからこそ、貴重で大事にしていたものがユーザー(男性)が求めすぎた結果、エロが過剰供給され、現在では、良質のエロを無料で手に入れることが出来るためその結果、供給元が儲からなくなり、厳しくなってきていることだと知りました。ユーザーとしては現在の状況はありがたいことではありますが、ちょっと考えさせられましたね……。

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