岡山空襲をさまざまな角度から掘り起こし、現代史の歴史史料のおかれている現状と重要性を改めて問いかける貴重な資料集シリーズの第2弾。 1945年6月29日岡山大空襲のその日、臨時救護所となった岡山医科大(現在の岡山大学医学部付属病院)には多数の外傷者、火傷者が避難者とともに殺到し、現場は修羅場と化した。そんななかでいくつかの病棟では、カルテが奇跡的に保存されていた。爆撃に遭った人々の姿を岡山医科大学皮膚科泌尿器科教室患者カルテから読み取る
岡山空襲をさまざまな角度から掘り起こし、現代史の歴史史料のおかれている現状と重要性を改めて問いかける貴重な資料集シリーズの第2弾。 1945年6月29日岡山大空襲のその日、臨時救護所となった岡山医科大(現在の岡山大学医学部付属病院)には多数の外傷者、火傷者が避難者とともに殺到し、現場は修羅場と化した。そんななかでいくつかの病棟では、カルテが奇跡的に保存されていた。爆撃に遭った人々の姿を岡山医科大学皮膚科泌尿器科教室患者カルテから読み取る