2008年2月21日木曜日

品川 プリンス ホテル

POINT

まず、オ-プニングの二丁拳銃の歌がぴったりで良い!!品川と庄司が入れ替わってマスターをやるコントも面白かったし、そこでの話が最後に出てくるのとか、構成がこってると感じた。庄司も品川と違って普通キャラだから逆に難しいかもしれない演技を上手にこなしていて、品川庄司はやっぱりこの二人じゃなきゃだめだと思った。

品川庄司にハマリだした頃にちょうど新しいDVDが発売されるとのことで、心待ちにしたDVDでした。前作『8MEN』は正直微妙だったのですが、こちらは最高に面白いですね。1回見ただけだと、「つまんないかも」という印象を受けるのですが2,3回見ると自分のツボがわかっちゃいます。前作に出ていたキャラクターが多数出てきたり、漫才のネタが組み込まれているのも見ものです。品庄の既発売のDVDを見てからこのコントをみるとおかしさが倍増するかと思います。あえて、ノーリサーチで見るのも面白いかもしれませんね。

その頃今ほど品川庄司が好きではなかったのもありますが、正直8MENは私的に微妙で面白かったのですがそれほど激はまりするものではなかったので今回のPOINTにもあまり期待していませんでした。でもこれはホントにヤバイですww品川庄司の面白さが発揮されてるなぁと思います!ところどころに持ちネタも含まれていて漫才派の方にも是非一度見てもらいたい作品ですヽ(б。б ) ノ!!!!

当日の舞台は長丁場だった。非常に長いコントであった為、カミの場面も多々あったけど、そこはやはりシュールなネタを書く品川さんだけあって、一つのドラマ仕立てであった。色々なキャラクターが混在するが、特に面白かったのはアップダウン竹森氏の登場によって、品川さんのホモキャラが最大限になった所。二人とも歌が上手いっ!これは絶品★★★前作の「8MEN」もそうだったけど、品川さんのコントの作り方というのは親近感を持たせるのが特徴。パロディをちょこちょこ出したり、音楽や音の使い方に凝っていて、それも「どこかで聞いた!」と思い出したくなる音楽・・・。今回は同じ吉本興業の、2丁拳銃の曲をふんだんに使っている。早く次回もやってほしい。一つ一つ単独をやっていく度に、品川さんがどれだけ苦しんでモノを作り上げているかが伝わってきた舞台でした。

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