●うるおいカール、パサつきを抑える ●電気式マイナスイオン発生回路内蔵 ●髪にやさしいヘアケアモード搭載 ●滑り止めグリップ ●はずして洗えるブラシ ●毛のとらえが良く、肌あたりの良い玉加工ブラシ ●シリコン&抗菌剤配合ブラシ ●ワイドブローブラシ&ミドルロールブラシ付き
マイナスイオンで髪はしっとりなり満足はしているが、ボタン位置が悪いのか使用しているうちに本体とブラシの接続部分が外れブラシが髪にぶら下がっている事がたまにある。
●うるおいカール、パサつきを抑える ●電気式マイナスイオン発生回路内蔵 ●髪にやさしいヘアケアモード搭載 ●滑り止めグリップ ●はずして洗えるブラシ ●毛のとらえが良く、肌あたりの良い玉加工ブラシ ●シリコン&抗菌剤配合ブラシ ●ワイドブローブラシ&ミドルロールブラシ付き
マイナスイオンで髪はしっとりなり満足はしているが、ボタン位置が悪いのか使用しているうちに本体とブラシの接続部分が外れブラシが髪にぶら下がっている事がたまにある。
長州力ならぬ長州小力をはじめとするお笑い芸人たちによって、プロレス団体ならぬプロレスごっこ団体として設立された“西口プロレス”。テレビでは瞬間的に出てきて、その場の笑いをかっさらいながらもすぐに退場するという、決してメインではない場所で活躍している、飛び道具的な印象の強い彼らだが、このDVDでは彼らの本来の舞台である“試合”の模様をたっぷりと収録。また、彼らがこれほどの人気を獲得するまでに歩んできた道のりを振り返るお宝映像集もあり、西口プロレスの歴史を学ぶにも最適。さらに見ているだけでも楽しい“小力パラパラ”の振り付け解説もあり、大人から本家長州力を全く知らない子供たちまで、みんなで一緒に楽しめる内容となっている。(田中 元)
プロレス好きの人もびっくりの本格的な技がでできます。ただプロレスが好きな人にもお勧めです。このDVDを観た後は、実際に西口プロレスを観に行きたくなるはずです。値段も手ごろなのでお勧めでーす!!
俺は好きさ。プロレスも、プロレスラーも。会場まで足を運ぶほどのファンではないがね。その理由は金銭的な面だが。だからテレビでプロレスやってれば必ず見てる。団体を特に限定するでもなく、鍛えた身体をぶつけ合っていい大人が本気で馬鹿をやるプロレスが大好きだ。俺はプロ・レスラーもプロレス・ラーも大好きだ。そこに面白さがあるなら、お客さんを満足させたいという思いが伝わるなら、どっちでも構わないからだ。正月や24/27hテレビとかの深夜にやってる芸人プロレスも大好きだ。だが、自己満足で終わってるだけのレスラーのモノマネは嫌いだ。芸人による、もとい、プロレス・ラーたちによるお笑いプロレス。 「100回のスクワットより1回の打ち合わせ」「安全第一!台本に忠実!究極のぷろれすごっこ!?」プロ・レスラーではない。だがプロレスに対する愛が溢れている。プロレス・ラーを許容できる人ならきっと楽しめる西口プロレスのDVD。'05.06.28の渋谷ATOMの7試合が収録されています。ただし、エディターレビューにあった「●過去の大会の名場面・お宝映像をピックアップ。リングもなく布団の上での旗揚げ公演からめちゃイケやNHKで取り上げられるようになった現在までの軌跡を収録。」というのは誤りでした。入ってねぇじゃん!ガッカリだよ!期待してたのに!故に星1個マイナス。
ちょっと前にgoogle(グーグル)がyoutube(ユーチューブ)を買収したというニュースが流れて以後、どうなっているか気になっていたのもあって、ユーチューブについて知りたくて購入。ユーチューブというサービスがどのように注目されているのかを知ることができました。最後の著作権について述べられている中の、「クリエイティブコモンズ」が印象的。ユーチューブとビジネス、特にテレビなどがどう変化していくのかが楽しみになりました。
昨年暮れも押し迫るころ、YouTubeがGoogleによって買収された。約16.5億ドル(約2,000億円)というから途方もない買収額だ。しかもYouTubeは、創業僅か数年の企業である。本書は、そのYouTubeが持つメディアパワーと動画共有革命の衝撃、戦略転換を余儀なくされる既存メディア業界(特にテレビ業界)、著作権問題、YouTube革命後の世界について解説する。特に米国テレビ局が当初のYouTubeへの対立姿勢から一転し、共存姿勢を取り始めた点が興味深い。ユーザーが勝手に生成するCM、既存映画の映像パロディなどが、社会にもたらすバイラル効果が極めて大きいためだ(それらの事例についても具体的にふれられている)。媒体企業や広告主を問わず、ユーザが自由に使える時間の中における自社のサービスのシェアをいかに高め、時には共有し、競争ら共創する関係に変換していくことが重要となってきていると著者は主張しており、大変参考になった。日本に目を転じると、JASRACによるYouTubeへの動画3万本の削除要請は、著作権という視点でみれば正しい行為であるが、米国でおきたこのような生活者主権の動きから俯瞰するとき、これまでとは違った枠組みでのコンテンツ管理、広告のあり方、メディアインフラの設計が求められてこよう。この本は、まずは現状を理解するための情報を提供してくれる。
ビデオジャーナリスト、神田敏晶氏の最近の著書です。YouTubeに焦点を当てて、YouTubeが社会に与える影響を考察しています。 私のYouTubeに対するイメージは、「著作権を無視した違法コンテンツの宝庫」というものでしたが、同氏はYouTubeやWinnyの誕生によって、著作権そのものの概念が変わりつつあると指摘します。「日本のように、これまでの著作権の概念に囚われ、既存のビジネスモデルを継続するためにYouTubeを提訴しているようでは、今後行き詰まる」という意見に同感です。Google同様に、YouTubeの発展によって最も影響を受けるのは、収入を既存の広告に頼っているマスメディアであろうと述べています。また、日本と違いアメリカという国は、既存ビジネスを脅かす新たな技術の登場を前向きにとらえ、積極的に活用しようとするチャレンジ精神に溢れた国だなぁと、つくづく感じました。
YouTubuの可能性を概論的に述べてあり、具体的なYouTubuの楽しみ方とかは、巻末の付録程度の紹介である。YouTubeの啓蒙書としては、それなりに読める内容であるが、まずはYouTubeを使ってくれという、それだけの内容である。200Pageで内容も軽いので1日で読むには適量の内容である。
YouTubeは楽しい。慣れてしまえば簡単に操作できるし、いろんな映像が見える。しかし、日本人にとっては、やっぱり英語がネックかな。英語の映像のほとんどは、なに言っているかわからないし、コメントとかもつけづらい。英語の勉強にはなると思うけど。一方YouTubeにおける日本語の映像は、テレビ番組の録画とかが多くて、テレビ見るのとそんな変わらない感じがすることもある。見逃した番組の場面を探して見るときには使えるけど、それだけではYouTubeを十分に活用できたことにはならないだろう。なので、日本におけるYouTube革命はまだ道半ばなのだと思う。日本でも、一般の人が面白映像を作ってもっと投稿したらいいのに。本書を読んで、そういうことがわかったと思う。
梅田望夫氏をして「「ウェブ進化論」に書かれていない「その後の世界」で最も重要な会社」と言わしめたYouTubeのことがよくわかる本。YouTube(的な動画共有サービス)がリアルなビジネスに生きる可能性を考察。グーグルはなぜ大枚をはたいてYouTubeを手に入れたのか?が見えてくる。テーマ自体は前著同様「WEB2.0でビジネスが変わる」ということに尽きる。今回の方が「YouTube」にポイントが絞られているぶん、すっきりとわかりやすいかもしれない。YouTubeを取り巻く最新事情がコンパクトにまとまっているし、事例も豊富で面白いので、話のタネが欲しいビジネスマンにおすすめ。尚、動画ぶっこ抜き系の話を期待する方は別の本へ。
ビジネス視点でYoutubeが語られる時、彼らが抱える問題点をあげつらってそのポテンシャルを全否定してしまうような言説が少なくない。そんな中で、動画共有のすごさをビジネスやライフスタイルなどさまざまな角度から大真面目に考察した貴重な一冊である。「こうなりつつある」という現状認識と「こうなって欲しい」という著者の思い込みが混同されがちな傾向はあるものの、メディアのパワーシフトは避けられないだろうし、著作権の観点から脊髄反射的にYouTubeを否定するより、利用するすべを考える方が生産的であるとする主張は正しいと思う。ユーザーによるバイラル(口コミ)CMの効果や、企業発信映像の事例など、著者の主張を裏付けるエピソードもバラエティに富んでいて、それぞれ面白い。YouTube革命が成就するのか誇大妄想で終わるのかは、まだ誰にもわからない。しかし、冷静になることは悲観的になることと同じではない。未来が変えられることを少しは信じてみようかと、前向きな気持ちにさせてくれる一冊だ。
著作権を守ることも大事だけれど、それよりもまず映像は多くの人に見られてなんぼ。著作権者の利益を尊重するなら、YouTubeと対決するよりもむしろ利用してしまう方がいい。この本ではそんな、素朴でかつ目から鱗が落ちる大胆な主張が展開されている。映像が持つ力と、それがブログに埋め込まれて広がることの意義。突っ込みどころは多そうだけれど、「2.0」の世界にあえて大胆な方向付けを行う著者の勇気は買いたい。本書を読むと「革命」の影響が及ぶのはテレビやIT業界だけでなく、その恩恵にあずかるチャンスは誰にでも開かれていることがわかる。何だかわくわくするのである。だから、(私もそうだが)「テレビ」とか「映像」とか自分に関係ないと思っている人も読んでおいて損はないと思う。
よくあるWeb2.0称賛本にまた薄い一冊が加わった、というところ。YouTubeに人並みの関心があって日常的にブログ界隈の話題を追いかけているような人にとっては特に新鮮な話題は取り上げられていないし、実証的な議論はほとんどありません。著者はビデオジャーナリストとしてYouTubeにもチャンネルを持って積極的に利用しているようなので、もっと映像を提供する側からの当事者的なディープな話題を取り上げて欲しかった。"YouTubeって最近良く聞くけど、それって何?" という人にはいいかもしれないけど、本読んでる暇あったら実際にサイトを見てみたほうが早いしなあ。
六本木のベンちゃんもさることながら、桑田佳祐・世良公則・鈴木慶一らがギターで参加した、「ブル~ス だ~れ?」も最高!YMOの「増殖」でのスネークマンショーネタを思い出させるフレーズに、マニアなら思わずニヤリ。
加山雄三とハイパーランチャーズの「鯛取る」というCDの②インストルメンタルの「六本木の...」を先に聞き詩に興味津々。探し当てたのが「もも」。当然加山雄三は詩を知り抜いて選曲しているはず、交互に聞けば聞くほど深い味わいが出てくる秀曲。もちろん、他のナンバーも決して悪いわけなど無いのだが、この1曲の前では、影が薄れる程。「続、六本木のベンちゃん」は無いのだろうか?「おーい、ベンちゃん!どこー、今何してるんだい?」
すごっ!!「六本木のベンちゃん」聴くだけでも価値あり!それにクオリティ高し。桑田佳祐、この曲がベストでは?
いやあ、近田春夫氏が絶賛した「六本木のベンちゃん」は大傑作。演歌と歌謡曲への風刺をピリリと効かせたうえで、キチンと桑田ワールドを創りあげているところが凄い。聴くたびに大笑いできます。さあ、あなたもおぼえて、カラオケで歌おう!!絶対、受けます!
風俗の体験談を求めてる方は買わない方がいいです。いやらしさはほとんどありません。あっても、この著者の軽妙な語り口で、色っぽい話にはなりません。でも、そこがいい!これは、悲喜劇。人間劇。つかこうへいも真っ青なくらい面白いストーリーです。5つ星。最初に図書館で借りて、あんまり面白いので購入しました。この著者の次回の作品が読みたいなぁ。
誰かが作った話じゃなく、本当にあった話であるのがこの本の持ち味だと思います。風俗嬢たちのざっくばらんな人間模様。恋愛、商売、友情、裏切り……著者の体験談、思い出話はもちろん、著者が見聞きしたの話が書かれているんですが、どれもこれもが驚きの連続です。「風俗ってどんなものだろう」という疑問より、「風俗嬢たちの人間模様を垣間見たい」という好奇心のある方にお勧め。そして現役、または以前風俗に携わっていた方にとっても面白いと思います。文体は親しみやすいタメ口調なので、活字が苦手でも大丈夫かと――もしかしたら活字慣れしてる方が弱ったことになるかもしれませんが(汗)。人情味とユーモア色の強い一冊です。
皆様の丹波地域(旧丹波国)のイメージはどうでしょう? グルメな方でしたら、丹波松茸・丹波栗・丹波黒大豆・丹波大納言小豆等の農産物のイメージでしょうか? 再び、質問です。皆様は、旧丹波国のある府県を御存知でしょうか? 正解は、京都府中部・兵庫県中東部さらに大阪府高槻市の一部にあります。 現在の中心都市は、京都府では亀岡市・園部町・綾部市・福知山市、兵庫県では篠山市です。お手元の地図を御覧になったら、京都市・大阪市の近隣地域であることが御理解いただけると思います。 千年の都・京都の近隣に位置していることによって、丹波地域は様々な歴史に翻弄されてきました。 足利尊氏の挙兵、織田信長の命による明智光秀の丹波攻略・・・。 明智光秀の本能寺の変も、丹波亀山城(京都府亀岡市)を拠点としたものでした。また、幕末・明治維新にもこの地域は、政情の変化に大きく影響を受けてきました。 その歴史が、この本には凝縮されています。 そして、京都府は京都市だけでなく、兵庫県は神戸市だけではないことを、知って下さると幸いです。 最後に、著者のお言葉をお借りします。 「丹波路が謎であるのは霧が深いからだと思う。」
①よしもと・グラフィティ横山やすし西川きよし今いくよ・くるよコメディーNO.1中田カウス・ボタン太平サブロー・シローWヤング若井みどり・小づえ大木こだま・ひびき阿吾寿朗・今日規汰代チャンバラトリオダウンタウンハイヒール木村一八桂三枝月亭八方岡八郎間寛平桑原和男浜裕二島木譲二ザ・ぼんちオール阪神巨人島田紳助桂文珍宮川大助花子明石家さんま笑福亭仁鶴松本竜介西川のりお池乃めだかトミーズ野沢直子非常階段村上シヨージ②吉本興業は普通やないでどんな会社やねん文化人のことばギャラ決定のシステム吉本、よいところ悪いところ芸人管理システム吉本マン、その人と仕事ぶり俺たち吉本の青春野郎だぜ!楽屋がおもしろい③のりおの吉本芸人たたき売り口上西暦2000年の吉本芸人の悲痛な訴え④花月大紹介思い出の花月アルバム劇場ガイド吉本マップ地方のファンのためのツアーガイド花月利用の手引雑談タレント販売戦略⑤ニッポンの笑い吉本の笑い吉本ギャグ大事典定本・吉本興業物語吉本グッズ⑥芸人の生活実態吉本興業へ入る方法NSCのご案内受賞一覧地方のファンのためのテレビ番組表地方のファンのためのラジオ番組表クロスワードマンスリーよしもとの頁吉本興業株式会社よりお礼のことば
広辞苑ではなく国語辞典が収録されているので、百科辞典的な使い方をすると物足りないのだが、実際にはこれで困ることはほとんどないはず。広辞苑に簡易百科事典を期待すれば、やはり物足りないに決まっているからだ。それより問題なのは漢和辞典が収録されていないこと。漢字辞典では漢字の読みやコードはわかるけれど、漢字の成り立ちや意味がまったくわからない。他メーカーが漢和辞典を標準で搭載しているのに、シャープはいつまでたっても漢字辞典なのはなぜだろう。特に学習用と銘打つ機種なら、ぜひとも漢和辞典は収録してほしいところだ。操作はとてもわかりやすく動作も軽快。机の引き出しに入れて、ちょくちょく使っています。この軽快さに慣れてしまうと、パソコン用の電子辞書なんて使えません。辞書の内容を頻繁にコピー&ペーストするのでなければ、パソコン利用者でも電子辞書は便利ですよ。
アントニオ猪木、タイガーマスク、藤波辰彌、長州 力、ザ・グレートカブキといった、新日本プロレスのリングで活躍したプロレスラー達が時代順に登場する初のプロレスラー名鑑ビデオのDVD版。旗揚げから30年の月日を重ねた歴史と伝統ある新日本プロレスの魅力をこの名鑑で追体験できる永久保存版だ。 選手のプロフィールはもちろん、名勝負の数々、必殺技ももれなく収録。キラー・カーン、坂口征二、前田日明、上田馬の助、マサ斉藤、大木金太郎、木村健悟、藤原喜明、グラン浜田、高田延彦、谷津嘉章、グレート・ムタ、佐々木健介、ブラック・キャット、ザ・コブラ、武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋、馳浩、獣神サンダー・ライガー、天山広吉ら全72名のプロレスラーが登場している。(藤田能成)
ヤフージャパンの関係者に取材しており、ヤフーの戦略が見えてくるなぜヤフーBBをあんな安値で推進したのか?ヤフーUSAとソフトバンク孫正義との出会いヤフーショッピングやオークションの動きなど詳しく書かれている特にヤフーBBは市場にでた当初、無謀な印象もあったが、長期的な戦略を持っている事がわかったただ、タイトルの「ヤフー」だけが知っている という核心の部分が良く分からなかったのが残念
これからヤフーが手がけてゆくであろうことについては触れていず、あまり深く入った、驚かせられるような内容がなかったことは少し残念だった。期待しすぎずに読めば時間つぶしにはいいと思います。タイトル通り、ヤフーだけが知っている、を念頭に置かないとちょっと期待はずれに終わると思います。
まず、このほんの注意点としては、電車で読むことはお勧めできません。のぞかれると、至る所に卑猥な単語が出てきますので。内容は、ヘア解禁などされていくが、エロ雑誌が売れなくなってきていることや、AVの進化(モザイクが薄くなってきていることなど)、VHSからDVDになった事に対しての制作事情、ネットやP2Pソフトで、無修正の画像や動画が手に入るようになったことなどが、年代を追って書かれていて、文章自体も読みやすくトリビア的になるほどねぇ〜という感じで知ることが出来ました。そして、本のタイトルである「エロの敵」は昔は、もの自体がすくなかったからこそ、貴重で大事にしていたものがユーザー(男性)が求めすぎた結果、エロが過剰供給され、現在では、良質のエロを無料で手に入れることが出来るためその結果、供給元が儲からなくなり、厳しくなってきていることだと知りました。ユーザーとしては現在の状況はありがたいことではありますが、ちょっと考えさせられましたね……。
70年代後半に出現した、新しい価値観に基づく友だちのような新しい家族形態をニューファミリーと称していたが、本作での藤田敏八監督はこのニューファミリーの言動を否定的に描き、その中にひとりの少女を投げ込むことで、困惑し崩壊していく家族の様を見据えている。 妻に家出されただらしない男(奥田英二=現・瑛二)は、偶然拾った自称18歳のグルーピーの少女(森下愛子)をアパートに居候させる。失踪した妻(高沢順子)は実は男の親友(風間杜夫)を頼ってスーパーに職を見つけるが、結局は夫に発見されてしまう。 小悪魔・森下愛子の個性はこういうシチュエーションでこそ生きる。建前だけをとりつくろったニューファミリーに対して、その若い肉体だけを武器に活きる少女に扮した森下の、心地よい疑似家庭破壊ぶりには拍手を送りたくなるほどだ。(斉藤守彦)
昭和54年 日活映画森下愛子、奥田瑛二が主演する青春映画。藤田敏八監督だけあって、70年代の退廃的なムードが漂うが、80年代を目前に、この手の青春ドラマ自体が衰退していく頃の作品。そんな制作時の時代背景もあって、やや小粒なドラマ。奥田瑛二はこれがデビューとあって、とても初々しい。それに加えて、森下愛子のキュートで小悪魔的な魅力で、映画の厚みを出していた。リアルタイムで当時観たときは、切り口の鋭い青春群像と感嘆もしたが、今となっては、ストーリー展開やセリフ回しに古さを感じた。ただし、ラストの事故はかなり強烈。反体制的な主張が健在。
ニュー・ファミリー神話の崩壊を描いた藤田敏八監督ですが、今やニュー・ファミリー自体、死語になった現代には合わない作品かも。20数年ぶりに観ました。藤田敏八監督作品では「赤ちょうちん」と並んで好きな作品です。奥田英二、風間杜夫も私も若かった。(笑)しかも、そんなに好い役でもない2人が真剣に役作りしてます。そこに森下愛子や高沢順子が絡んでいい映画に仕上がってます。最後の場面のやるせなさは、当時は繋がりませんでしたが、今、見ると印象に残るラストです。
・・など、いろいろ評される映画だけど、あまりそんなことは、関係ない。関係なく観たい作品。当時の時代背景として、高度経済成長も、ひと段落して、日本という国の経済的地盤が出来上がってしまった頃、という感じがある。それほど、遮二無二働かなくても、生きていける、なんとか、やっていける時代とでもいうのか。その分、「何かになりたい、一旗あげたい」とか、若者っぽい成功願望というのが、薄れてくる時代の到来。カメラマン希望を挫折した英二氏も、女のケツばかりを追う、さえない男。育児を放棄して逃げた女房、ロックバンドの追っかけの愛子ちゃんなど、溜息がでるほど夢のない設定である。・・だけど、観てしまう。「自由って何だろう」とか考えながら。嫁さんに逃げられて、今、宅配やってるんだよ、なんて奴、友達にいそうだしね。不条理なラストも、「こんなもんだよな」って悟ったりして。
相当に保守性が強い作品のように見えて、一種の道徳批判のようにも受け取れる。友達関係のようなニューファミリーというが、この映画の夫は、結局家事やらなにやら全てを妻に押し付けて、妻は家事と育児でノイローゼ寸前で家を出て行く。しかし、子どもと家庭を放棄して出て行った妻に周囲が批判的なところは、時代の空気が出ている。日活の作品だから、森下愛子の肢体を見せるのはお約束だが、彼女の演技はなかなかいける。脇役もしっかりしているし、プロットも巧妙だ。最後は、彩子と父親との近親相姦までもが示唆される。伝統的家族の象徴とも言えるすし屋の主は、病院で息を引き取る直前、息子の嫁に息子を頼むとうわごとのように言うが、それを聞き届けるのは居候の少女なのである。要は、伝統的家族と家父長制の解体がテーマの作品なのだが、このシチュエーションは現代でも十分機能するだろう。森下愛子演ずる少女は、現代の家出少女に通じる、家族の枠組みにとらわれない自由な精神の象徴である。大変よく出来た作品で、藤田敏八の作品としては「赤ちょうちん」を上回る出来になっていると思う。
70年代に台頭したニュー・ファミリー神話の崩壊を描いた藤田敏八監督の傑作。とにかく、主人公の奥田英二(瑛二)を振り回す少女を演じた森下愛子の小悪魔的魅力が炸裂した映画だ。妻に逃げられ未練タラタラのくせに、彼女と一線を越えてしまう主人公の気持ちが痛いほど分る。それくらい魅力的。主人公の結末は、まんまニュー・ファミリーの終焉を意味する。
ニュー・ファミリーの危機・核家族化などというと、今では死語に近い気がします。ただ当時は大問題で、その頃中学生だった私もこの映画の主人公達とは多少違うものの、危機を迎えていたといえます。そういう問題を早い時機に取り上げ作品に仕上げた藤田敏八監督は、やはり目の付けどころが違うと思います。 特に自分の親から逃げ出す森下愛子演ずる少女の軽やかさ、そして事故に遭い亡くなってしまう奥田瑛二演ずる男のある種のぶざまさの対比は面白い。なにか80年代以降の日本の女性と男性のあり方というか、生き方を暗示している様にも思われて感心します。 ロバート・レッドフォードの「普通の人々」が公開されたのは翌年のこと。本作がそれより1年も早く制作され公開されたというのは、結構凄い事のようにも思われます。70年代の邦画作品のなかでも、隠れた名作と言えるかもしれません。